【アルバムレビュー】1枚目 Night Ranger/Dawn Patrol (1982年)
初めまして。これからブログを書いていきます管理人のshunshunです
いろいろ発信していくのでよろしくお願いします！
アルバム紹介
記念すべき一つ目のアルバムレビュー、最初はこのアーティストからいきます
ナイト・レンジャー！！
80年代に流行ったアメリカのハードロックバンドです
当時はバラードバンドとして少し流行ったらしいですね
このアルバムは彼らのデビュー作
日本33位、全米38位とチャートでも健闘しました
曲紹介
1曲目 Don`t Tell Me You Love Me(炎の彼方)
最初からカッコイイ！
ハードロック好きな人なら一気にハマるかも
このアルバムの真髄、それはキーボードとダブルギターの厚い音にあります
押し寄せてくるような、「あぁ～80年代だなぁ～」という感じの音圧
中音域を上げ、コンプレッサーをかけたロックな音ですね
この曲ではその良さがさっそく溢れ出しています
太い熱い音が素晴らしい！
二人のギタリストのテクニックも言うことなしに良いですね
ちなみにシングルでは全米40位を記録しました
もっと上がっていいはずだよこれは
この曲メッチャライブ映えします
熱い、熱すぎる
2曲目 Sing Me Away
1曲目の爆発的なテンションからそのままミドルテンポのこの曲へ
最高！！
イントロのキーボードの音からもうゾクゾクします
2分40秒くらいから始まるギターソロ、二人がユニゾンするんですよ
これがもう泣けてくるくらい良い！
80年代！なPV
ハードロックのPVって大体こんな感じ（偏見）
地味にシングルで全米54位獲得してます
3曲目 At Night She Sleeps
これも良いロックしてるね
個人的に気になってるのが、2分04秒くらいから始まるギター？の音
どうやって出してるんだろう...
気になります
ちなみにこのアルバムの半分くらいはベースのジャック・ブレイズが歌っていますが、残りの半分はドラムのケリー・ケイギーが歌ってます
ドラムボーカルって珍しいね
器用なんですね
4曲目 Call My Name
ここで初めてバラードが登場
気持ちいいロックです
キーボードが活躍してます
バンドにキーボードいると作れる曲の幅が広がりますよね
5曲目 Eddie's Comin' Out Tonight
ナイトレンジャーの隠れた名曲
ほんとにギターがただただ上手い
二人の息ピッタリなユニゾンも聴きどころ
このバンドは、一度聴いたら頭から離れないリフを作るのがとても上手いです
この曲はその代表的な例ですね
6曲目 Can't Find Me A Thrill
ここまで聴いたら耳がだいぶロック疲れしてきますが、ナイト・レンジャーはそんなことはおかまいなし、まだまだ続きます
この曲も地味に佳作
ザクザクしたミュートに心躍ります
7曲目 Young Girl In Love
お、ちょっとさわやかになったぞ？
ピアノがいい仕事してるね
アラン・フィッツジェラルドはバンドの黒幕
決して目立ちはしませんが、サングラスの奥で笑いながら、バンド全体を支えているのです...
8曲目 Play Rough
「雑に行こうぜ！」みたいな曲
確かにこの曲作りがちょっと雑かもしれない...？（怒られなさい）
管理人はいつもここら辺からは流して聴いてます（笑）
9曲目 Penny
イントロのリフで「おっかっこいいぞ」となります
激しめのビリー・ジョエルみたいなメロディーセンス
もし3枚目のシングルを出していたなら、この曲をシングルカットしてほしいかも
普通アルバムから出るのはせいぜい2曲くらいですが（笑）
10曲目 Night Ranger
最後のクライマックス
バンド名の由来になった曲です
2分20秒くらいから曲調ちょっと変えてくるのがおもしろいですね
「あれ？パンク？」ってなります
これでアルバムは終了
「やっと聴き終えた！」というより、気が付いたら終わっていた感覚でした
まとめ
今回は80年代ハードロックの名盤、ドーン・パトロールを紹介しました
ロックに燃える40分、良い時間になると思います
気になったらぜひ聴いてみてください！
リンク
高音質なSHM-CD版出てます！
